回答
それは「ホットフラッシュ」の後に、かいた汗が蒸発する際の気化熱で体温が奪われる「寝冷え」の状態です。 自律神経の混乱による体温調節の不全が原因です。対策として、まずは寝巻きを速乾性の高いものに変えるか、枕元に替えのパッチ(下着やパジャマ)を用意しておきましょう。 根本解決には、夜間のホルモン濃度を安定させるHRTが非常に効果的です。特に夕食後や寝る前に服用するタイプを調整することで、夜中の発汗を抑え、朝までぐっすり眠れる環境を整えることができます。
小野 陽子
医学博士、日本産科婦人科学会専門医、心身医療専門医(日本心身医学会認定)、女性ヘルスケア専門医(日本女性医学学会認定)、日本女性心身医学会認定医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医