回答
ペリメノポーズ期には、ホルモンの変動が大きくなるため、PMS(月経前症候群)症状が悪化することがあります。イライラ、うつ気分、乳房の張り、腹部膨満感、頭痛などが強く出ることがあります。対策としては、規則正しい生活、適度な運動、カフェインや塩分を控える、ストレス管理が有効です。症状が強い場合は、低用量ピルやSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)などの薬物治療も選択肢です。日常生活に支障がある場合は、婦人科や心療内科を受診し、適切な治療を受けることをお勧めします。
小野 陽子
医学博士、日本産科婦人科学会専門医、心身医療専門医(日本心身医学会認定)、女性ヘルスケア専門医(日本女性医学学会認定)、日本女性心身医学会認定医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医