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「閉経後」のQ&A

7件の質問が見つかりました

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症状・体調

閉経後にHRTを始めると、生理が再開して妊娠する可能性はありますか?

いいえ、HRTによって卵巣の機能が復活したり、自然妊娠が可能になったりすることはありません。 HRTによる「消退出血」は、あくまで薬によって作られた子宮内膜が剥がれ落ちる現象であり、排卵を伴う「本物の月経」ではないからです。ただし、最後の生理から1年未満(完全な閉経前)の方は、稀に排卵が起こることがあるため注意が必要です。 「1年以上生理がない」状態であれば、HRTを始めても妊娠の心配はありません。HRTは閉経後の人生を健やかに過ごすための「サポート」であり、過去の身体機能を無理に戻す魔法ではないことを理解しておきましょう。

閉経後妊娠可能性消退出血
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医療相談・治療

閉経してから急にコレステロール値が上がりました。薬を飲むべき?

エストロゲンには悪玉(LDL)コレステロールを下げ、善玉(HDL)を維持する働きがあります。そのため、エストロゲンが分泌されなくなる閉経後は食事に関係なく数値が上がりやすくなります。また、エストロゲンの材料はコレステロールのため、閉経後はコレステロールからエストロゲンへの代謝経路も滞るため、血中のコレステロールが高くなります。まずはHRTを開始することで数値が改善するケースも多いです。ただし、数値があまりに高い場合や血管の老化(動脈硬化)が進んでいる場合は、脂質異常症の薬を併用する必要があるため、婦人科と内科が連携して治療にあたるのが理想的です。

コレステロール脂質異常症閉経後
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医療相談・治療

閉経したら、もう子宮頸がん検診は受けなくていいですか?

いいえ、閉経後も積極的に受けるべきです。残念ながら子宮頸がんは加齢によってリスクが消えるわけではありません。また、更年期以降は膣の乾燥(萎縮性膣炎)により検査時に痛みを感じやすくなることがありますが、あらかじめ医師に伝えておけば、細い診察器具を使ったり、エストロゲンの膣錠などで粘膜を整えてから検査するなど配慮してもらえます。2年に一度の定期検診は生涯続けてください。

子宮頸がん検診閉経後定期検診
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医療相談・治療

生理が完全になくなったら、HRTは自動的に卒業すべきですか?

いいえ、生理が止まったこと(閉経)はHRTをやめる理由にはなりません。むしろ閉経後こそ、HRTの「真のメリット」が得られる時期です。 生理が止まった後の女性の体は、エストロゲンの恩恵を完全に失い、骨密度の急激な低下や血管の硬化(動脈硬化)、脂質異常症のリスクが跳ね上がります。HRTを継続することで、これらの生活習慣病や骨粗鬆症を予防し、健康寿命を延ばすことが可能になります。 医学的には閉経前後5年間を更年期と呼び、この時期に出てくる不調(更年期症状)に対して行う治療選択肢の一つにHRTがあります。そのため、基本的には閉経から5年間の更年期の時期の最中に症状が改善するのを確認して終了することとなります。症状が改善してHRTを一旦やめてみても、症状が再燃した場合には再度開始することが可能です。

卒業時期閉経後継続メリット
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医療相談・治療

閉経後なのに内膜が8mmあると言われました。体がん検診を受けた方がいいですか?

はい、閉経後の女性で子宮内膜が5mmを超えている場合、念のため子宮体がん検診(細胞診)を受けることが推奨されます。 HRTを受けている場合はホルモンの影響で厚くなることがありますが、そうでない場合に内膜が厚いのは、内膜にポリープや増殖症、あるいは初期のがんが隠れている可能性があるサインです。対策として、まずはエコー検査で内膜の質(色の濃淡や凹凸)を詳しく診てもらい、医師の判断を仰いでください。 閉経後の不正出血がなくても、内膜の厚さが指摘された段階で白黒はっきりさせておくことが、早期発見・早期治療の鉄則であり、最大の安心材料になります。

子宮内膜の厚さ閉経後体がん検診
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閉経後の健康

HRTはいつまで続けるべきですか?

HRT(ホルモン補充療法)の継続期間は、個人の症状、健康状態、リスク因子によって異なります。一般的には、症状の緩和と骨密度の維持のため、閉経後数年程度続けることが多く、60歳以降に関しては治療継続に関しては症状とリスクに基づいての医療相談が必要となります。継続の判断には、定期的な検診(乳がん検診、子宮がん検診、血液検査など)を受け、リスクとベネフィットを評価することが重要です。また、HRTを中止する場合は、急に止めるのではなく、徐々に減量していくことが推奨されます。医師と定期的に相談し、自分に最適な治療計画を立てましょう。

HRT治療継続閉経後
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閉経後の健康

閉経後、さらに太りやすくなった気がします。

閉経後は代謝がさらに低下し、体重管理が難しくなることがあります。エストロゲンの欠乏により、脂肪が腹部に蓄積しやすくなり、筋肉量も減少します。対策としては、タンパク質を十分に摂取し、筋トレで筋肉量を維持する、有酸素運動を継続する、食事の質を見直す(加工食品を減らし、野菜や全粒穀物を増やす)、食べ過ぎに注意する(代謝が落ちているため、若い頃と同じ量では多すぎる)ことが重要です。また、十分な睡眠とストレス管理も体重管理に影響します。急激なダイエットは避け、長期的な視点で健康的な体重を維持しましょう。

代謝体重管理閉経後
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