回答
数時間程度の時差であれば、現地の生活リズムに合わせて服用時間を調整しても、大きな健康上の問題はありません。 ただし、エフメノ(天然型黄体ホルモン)などの眠気を誘う作用がある薬は、必ず現地の就寝前に飲むよう時間をスライドさせてください。最も避けるべきは「丸一日以上の飲み忘れ」や、逆に「24時間以内に2回分飲んでしまうこと」です。 対策として、出発前に日本時間と現地時間の対応表を作っておくか、スマホのリマインダー機能を活用するのが安心です。もし飲み忘れによって不正出血が起きた場合は、慌てずに元のサイクルに戻して数日様子を見てください。通常はホルモン値が安定すれば止まります。
小野 陽子
医学博士、日本産科婦人科学会専門医、心身医療専門医(日本心身医学会認定)、女性ヘルスケア専門医(日本女性医学学会認定)、日本女性心身医学会認定医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医