「エコー検査」のQ&A
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医療相談・治療
エコーで「子宮内膜が厚い」と言われました。癌の可能性が高い?
現時点で必ずしも悪性癌とは限りませんが、注意が必要です。子宮内膜が厚い=肥厚している状態が観察される場合、エストロゲンが過剰に作用している場合や、黄体ホルモンが不足している場合に内膜が厚くなることがあります。これが続くと「子宮内膜増殖症」という癌の前段階の状態になる可能性や、子宮体癌のリスクがあるため、念のため子宮体がん検診(細胞診)を行うのが標準的です。HRTを行っている場合は、黄体ホルモンの量を調整する目安になります。
子宮内膜エコー検査子宮体がん
医療相談・治療
エコーで「卵胞がまだ見える」と言われました。まだ妊娠の可能性がある?
卵胞(卵子の入った袋)が見えるということは、卵巣が活動している証拠ですが、卵子の質の影響を受けて、自然妊娠の可能性は極めて低いです。ただし、ゼロではない(妊娠継続に至らない可能性は高く、稽留流産などで婦人科の処置が必要な場合があります)ため、避妊が必要かどうかは慎重に判断すべきです。医学的には「まだ完全に閉経はしていない」という指標になり、HRTの投与方法(周期投与か持続投与か)を決める材料になります。
卵胞エコー検査閉経前
医療相談・治療
子宮体がん検査の「細胞診」と「エコー検査」はどう使い分けますか?
子宮体癌の大木は50代以降の発症ですが、より若い方でも起こり得ます。特に乳がんのホルモン治療中・後の方や肥満の方は注意が必要です。まずは負担の少ない「婦人科エコー検査」で子宮内膜の厚さを測ります。閉経後で内膜が薄く(5mm以下)、不正出血もなければ、苦痛の強い細胞診(棒でこする検査)をスキップできる場合も多いです。しかし、エコーで内膜が厚い、あるいは不規則な出血がある場合は、癌を見逃さないために直接細胞を採る「細胞診」が必要になります。状況に応じた最適な方法を医師が選択します。
子宮体がん検診エコー検査細胞診