回答
子宮体癌の大木は50代以降の発症ですが、より若い方でも起こり得ます。特に乳がんのホルモン治療中・後の方や肥満の方は注意が必要です。まずは負担の少ない「婦人科エコー検査」で子宮内膜の厚さを測ります。閉経後で内膜が薄く(5mm以下)、不正出血もなければ、苦痛の強い細胞診(棒でこする検査)をスキップできる場合も多いです。しかし、エコーで内膜が厚い、あるいは不規則な出血がある場合は、癌を見逃さないために直接細胞を採る「細胞診」が必要になります。状況に応じた最適な方法を医師が選択します。
小野 陽子
医学博士、日本産科婦人科学会専門医、心身医療専門医(日本心身医学会認定)、女性ヘルスケア専門医(日本女性医学学会認定)、日本女性心身医学会認定医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医