回答
それは黄体ホルモンに対する強い「感受性」による副作用で、PMS(月経前症候群)が重かった方に多く見られる症状です。 黄体ホルモンが脳内の神経伝達物質に影響を与え、一時的に強い不安や抑うつ感を引き起こしてしまいます。対策として、絶対に我慢しないでください。 天然型の「エフメノ」に変える、毎日少量を服用する「持続投与」に切り替える、あるいは黄体ホルモン剤を飲み薬ではなく膣剤やIUS(ミレーナ)に変更することで、この精神的な副作用を回避できる可能性が非常に高いです。あなたの心が壊れる前に、早急に処方調整の相談をしましょう。
小野 陽子
医学博士、日本産科婦人科学会専門医、心身医療専門医(日本心身医学会認定)、女性ヘルスケア専門医(日本女性医学学会認定)、日本女性心身医学会認定医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医