回答
残念ながら漢方薬にも副作用はあります。代表的なものに「偽アルドステロン症(血圧上昇やむくみ)」があり、これは甘草(かんぞう)という成分の過剰摂取で起こります。また、体質(証)に合わない漢方を飲むと、下痢症状や胃もたれや発疹が出ることもあります。市販薬を自己判断で長く飲み続けるより、医師や薬剤師に「証」を診てもらった上で処方を受けるのが安全で効果的です。
小野 陽子
医学博士、日本産科婦人科学会専門医、心身医療専門医(日本心身医学会認定)、女性ヘルスケア専門医(日本女性医学学会認定)、日本女性心身医学会認定医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医