回答
一般的なHRTの薬剤(パッチや錠剤)であれば、基本的には証明書がなくても持ち込み可能ですが、念のため「お薬手帳」のコピーを持参することをお勧めします。 テロ対策等で液体物(ジェル剤)の持ち込みが厳しく制限される場合もあるため、100mlを超えるボトルの場合は、医師に「英文の診断書(英文薬剤証明書)」を作成してもらうと、入国審査や保安検査がスムーズになります。対策として、薬は紛失を防ぐために必ず「手荷物」に入れ、個包装のまま(名前がわかる状態)で持ち歩くようにしましょう。 旅先で安心して治療を続けるための最低限の備えです。
小野 陽子
医学博士、日本産科婦人科学会専門医、心身医療専門医(日本心身医学会認定)、女性ヘルスケア専門医(日本女性医学学会認定)、日本女性心身医学会認定医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医