「子宮全摘」のQ&A
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医療相談・治療
子宮や卵巣の手術後、急に更年期症状が出ました。
子宮全摘出や卵巣摘出の手術後は、急激にエストロゲンが変動・減少するため、更年期症状が突然現れることがあります。これは「手術による閉経」と呼ばれます。症状が強い場合には、HRTなどの治療を検討することがあります。手術後の体調管理、骨密度の維持、心臓の健康管理など、長期的なフォローアップが重要です。手術前に医師と今後の治療方針について十分に相談しておくことが大切です。
手術子宮全摘卵巣摘出手術による閉経
医療相談・治療
子宮全摘出をしましたが、子宮内膜症の既往があります。エストロゲン単独のHRTで大丈夫?
いいえ、子宮を摘出していても子宮内膜症の既往がある場合は、エストロゲン単独の補充には慎重な判断が必要です。 体内に内膜症の病巣(残存組織)がある場合、エストロゲンのみを補充するとその組織が再活性化し、腹痛や炎症、稀に癌化を招くリスクがあるためです。対策として、子宮がなくても「黄体ホルモン」を少量を併用することで、内膜症組織の増殖を抑えるのが専門医の標準的なアプローチです。 治療を開始する際は、過去の内膜症の手術歴や症状を詳しく主治医に伝え、安全な「併用療法」のプランを立ててもらいましょう。
子宮内膜症子宮全摘黄体ホルモン併用