回答
軽度の腎機能低下であればHRTの継続は可能ですが、薬剤によっては血栓症リスクや水分の停滞に注意を払う必要があります。特に経口剤よりも、腎臓への負担がより少ないパッチやジェルなどの経皮吸収剤が好ましい選択となります。腎機能に不安がある場合は、定期的に尿検査と併せて数値をモニタリングしながら、慎重に投与量を調整していきましょう。
小野 陽子
医学博士、日本産科婦人科学会専門医、心身医療専門医(日本心身医学会認定)、女性ヘルスケア専門医(日本女性医学学会認定)、日本女性心身医学会認定医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医