回答
自己判断での休薬は、かえって旅行中のトラブルを招く恐れがあるためおすすめしません。 周期投与中に勝手に薬を止めると、予定より早く消退出血(生理のような出血)が始まってしまったり、ホルモン不足で急激なホットフラッシュが再発したりする可能性が高いからです。対策として、旅行日程と重なる場合は、事前に医師に相談して「1週間服用を前倒し(または後ろ倒し)にする」などの具体的なスケジュール調整をしてもらうのが最も安全です。 旅行を全力で楽しむためにも、ホルモンの波を安定させ、予測可能な状態で過ごすことが最大の秘訣です。
小野 陽子
医学博士、日本産科婦人科学会専門医、心身医療専門医(日本心身医学会認定)、女性ヘルスケア専門医(日本女性医学学会認定)、日本女性心身医学会認定医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医