回答
現時点(2024年〜2025年)では、日本ではまだ承認されていない最新の治療薬ですが、将来的な導入が期待されています。 フェゾリネタントはホルモンを使わずに、脳の体温調節センターに直接働きかけてホットフラッシュを抑える、画期的な「NK3受容体拮抗薬」です。対策として、ホルモン剤がどうしても使えない方(重度の乳がん経験者など)にとっての希望の光となります。 日本での承認までは、既存の漢方薬や、医師によるオフラベル処方(適応外使用)の検討など、現状できる最善の選択肢を主治医と相談してください。最新の医療情報は常に更新されていますので、諦める必要はありません。
小野 陽子
医学博士、日本産科婦人科学会専門医、心身医療専門医(日本心身医学会認定)、女性ヘルスケア専門医(日本女性医学学会認定)、日本女性心身医学会認定医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医