「経過観察」のQ&A
3件の質問が見つかりました
医療相談・治療
子宮筋腫がありますが、HRT(ホルモン補充療法)を受けても大丈夫?
はい、可能です。ただし、エストロゲンは筋腫を大きくさせる性質があるため、筋腫の大きさや位置を定期的にエコーで観察しながら治療を行います。多くの場合、適切な量の黄体ホルモンを併用することで、筋腫への影響を最小限に抑えつつ更年期症状を治療できます。閉経に向かって筋腫は自然に小さくなるため、そのプロセスを邪魔しない範囲での投与が基本です。
子宮筋腫HRT併用経過観察
医療相談・治療
甲状腺に「しこり(結節)」があると言われましたが、HRTは可能?
ほとんどの場合可能です。甲状腺のしこりが良性で、甲状腺ホルモンの分泌量自体に問題がなければ、HRTによる女性ホルモン補充がしこりに悪影響を与えることはありません。ただし、しこりがある場合は定期的に採血やエコーで状態や大きさを追跡する必要があるため、婦人科での更年期治療と並行して、内分泌専門医での定期チェックを継続しましょう。
甲状腺結節HRT併用経過観察
医療相談・治療
子宮筋腫がありますが、HRTで筋腫が大きくなりませんか?
エストロゲンには筋腫を育てる作用があるため、治療中に筋腫がわずかに増大する可能性は否定できませんが、多くの場合は定期的な観察下で継続可能です。 筋腫は女性ホルモンを餌にして成長するため、HRTによって筋腫が大きくなったり、月経のような出血(消退出血)の量が増えたりすることがあります。対策として、HRT開始前に必ず経膣エコー検査で筋腫の数・大きさ・位置を確認し、開始後も3〜6ヶ月ごとに経過を追跡するのが標準的なルールです。 もし急激な増大や激しい出血が見られる場合は、エストロゲンの量を減らすか、黄体ホルモンの種類を変える、あるいは一時的にHRTを中断するなどの柔軟な対応が可能です。閉経に向かって筋腫は自然と退縮していくため、そのプロセスを邪魔しない範囲で症状をコントロールしていくのが上手な付き合い方です。
子宮筋腫経過観察エコー